【日本ワインを求めて特別編】山梨:温泉地でワイナリー巡り
こんばんは。ゆうゆうです。
今回は、『日本ワインを求めて』の特別編として、1泊2日山梨県の温泉地でワイナリー巡りを紹介します。
山梨県はワイン県
山梨県はワイナリー数・日本ワインの生産量も日本一で、2013年には国税庁が「山梨」を地理的表示として指定しています。ブドウ栽培地として有名な勝沼を例に挙げれば、ブドウの生育期間の平均気温は19.9℃、降水量は849mm、日照量は1200時間を超え、台風は滅多に通らないなどの特徴があります。
ブドウの生育環境として、日本最高の一つと言えそうですね。
よし、絶対飲む!
ワイナリー巡り『本坊酒造マルス山梨ワイナリー→ルミエール→モンデ酒造』
一泊二日の旅程で、ワイナリー巡りは初日に設定!
11時過ぎ、石和温泉駅に到着。
ホテルに荷物を預け、名物馬刺し定食を食べたら出発です。
最初に向かったワイナリーは『本坊酒造マルス山梨ワイナリー』。
石和温泉駅から線路沿いに進み、10分ほどで着きました。
もはやアートのお出迎え。
テンション上がります!
そしてショップに入るといきなり試飲場が!
本日の試飲として、辛口白ワイン×1、辛口赤ワイン×1、甘口白ワイン×1、他2種類ありました。
他2種類の内1種類はジュースだったので、運転者でも楽しむことができます。
しかも、この5種類、すべて無料で試飲可能とあって、訪問1か所目から何度もおかわりしてしまいました。。。
今回試飲でいただいた内の1本はワイナリー限定販売だそうで、おいしかったのでホテルでも飲むことに。(買ってくれた友人に感謝)
私は『甕仕込みマスカット・ベーリーA穂坂2018』とオリジナルラバーマスコットを購入。
家に帰ったら楽しもう!
次に向かうのは『ルミエール』です。
本坊酒造マルス山梨ワイナリーからタクシーに乗って約15分で到着!
入口がもうかっこいい。。。
洗練されたワイナリーである印象を受けます。
ルミエールにはレストランもあるのですが、今回は利用できず。
ワイナリー見学を事前に申し込んでいたので、14時から見学ツアーに参加できました。
見学ツアーでは、ルミエールのブドウ畑(メルロでした)、ステンレスタンク、石蔵、樽熟成庫などをしっかり説明付きで見て回ることができて、大変勉強になりました!
見学後はショップ内の有料試飲場でいろいろなワインを試飲できます。
種類ごとに試飲料金が異なり、私は三種類いただくことに。
面白かったのは、石蔵和飲マスカット・ベイリーA。
マスカット・ベーリーAの親しみやすさはそのままで、しかしステンレスタンクや樽とは異なる印象です。
肉じゃがと合わせてみたいワインでした。
試飲後はショップでワイン購入!
帰宅後の楽しみがさらに増えました。
山梨旅行初日、最後に向かうワイナリーは『モンデ酒造』です。
ルミエールからタクシーに乗って15分ほどで着きました。
まずは試飲コーナーへ。
こちらも無料でいろいろなワインを試飲できました!
全体通して感じた印象ですが、辛口ワインだけでなく甘口ワインも必ず試飲できる種類に含まれており、辛口好きから甘口好きまで多くの人が楽しめるようになっています。
さすが、ワイン県!!
そして、ショップにはボトルワイン以外にも面白いワインがたくさんありました。
また今度、いただきます!
石和温泉で甘口ワインとワイン風呂
初日のワイナリー巡りを終え、今夜のお宿へチェックイン。
早速温泉で癒されました。。。
温泉内の説明によると、石和温泉の泉質は「天下の三名泉」と称された岐阜県の下呂温泉と同じだそうです。
ワインだけでなく温泉も素晴らしいとは。。。引っ越せないかな。。。
晩御飯後、再び温泉に浸かり、部屋で友人とワインを飲みながら将棋対決!
お供は試飲して友人が買った本坊酒造マルス山梨ワイナリーの限定ワイン、『甲州 スイートセレクション』。
極甘口の白ワインですが、くどい甘さではなく、まろやかでおいしかったです。
二日目、朝風呂では甲州ブドウを用いたワイン風呂を楽しむことができました。
ほんのり甘い香りに心も身体も癒されて、エネルギー充電完了です。
石和温泉駅で試飲
チェックアウト後は、桔梗信玄餅工場テーマパークやご当地グルメを楽しみ、気づけば帰りの電車の時間まで30分。
最後は石和温泉駅にある有料試飲場でワインをいただきました。
笛吹市にあるワイナリーのワインがずらりと並んでます。
特急電車は本数が少ないので、駅に試飲できる場所があるのは時間つぶしにもなって最高でした!
今回の旅の戦利品
楽しい旅も終わり、帰宅!
改めて、今回購入したものはこちら!
旅行後も、まだまだ楽しい時間は続きそうです!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、【日本ワインを求めて特別編】として、山梨の温泉地でワイナリー巡りを紹介しました。
この記事では紹介しませんでしたが、ワイン、温泉の他に、ほうとう、馬刺し、桔梗信玄餅など、山梨県は魅力で溢れています。
また是非、お金と時間を用意して行きたいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
ゆうゆうでした。