【日本ワインを求めて】第7回:りんご畑の中の”信州まし野ワイナリー”
おはようございます。ゆうゆうです。
今回は信州まし野ワイナリーにお邪魔して購入した、
『ピオニエ 山葡萄 2018』と『ピオニエ シードル 2018』を紹介します。
- 信州まし野ワイナリー
- 『ピオニエ 山葡萄 2018』
- 『ピオニエ シードル 2018』
- まとめ
信州まし野ワイナリー
車を走らせ、長野県。松川ICからすぐ近く。りんご畑に囲まれた土地に信州まし野ワイナリーはあります。長野県の産地エリアでは天竜川バレーに位置します。
信州まし野ワイナリーは、日本ワインを対象に審査・評価する日本ワイナリーアワード2021において、コニサーズワイナリーを獲得しています。コニサーズワイナリーの獲得基準は『評価に値する個性あるワインをうみだすワイナリー』とされており、信州まし野ワイナリーは専門家からその個性や今後を非常に高く評価されていると言えるでしょう。
営業時間は10時~16時。私は9時50分ごろ到着。外でお仕事されていた方にご挨拶すると早めですが入れていただけました!
店内には商品がずらり!
現在、コロナの影響で試飲は行っていないとのことですが、再開すれば色々な種類を試飲出来るそうです。店内の半分はシードルやりんごジュースで構成されていました。試飲ではそのりんごジュースもいただけるとのこと。ドライバーや未成年の方にとっても嬉しいサービスですね!
りんご畑に囲まれているワイナリーの個性が光る店内のりんご率。
店内にシードルの造り方がポスターで貼られていました!
また、店員さんにワインの勉強をしている旨を話すと、熱心に店内のワインの特徴を説明して下さっただけでなく、外でお仕事中の社長さんを紹介して下さいました。
いろいろな面で勉強させていただきました!本当にありがとうございました!!
さて、そんなこんなでいただいたのはワインとシードル、そしてチーズ!
以下、私の印象をお伝えします。
『ピオニエ 山葡萄 2018』
綺麗な淡い紫色。
ジャムや、少し野性的に感じる香り。
口当たりはまろやか。
味わいも野性的で、酸味が印象的だが甘味もある。渋味はあまり感じない。
根菜やジビエがよく合いそうなワインです!
以前飲んだ、『Book Road~葡蔵人~ ヤマソーヴィニヨン』を思い出しました。
ヤマソーヴィニヨンはカベルネ・ソーヴィニヨンとヤマブドウの交配種なので、似ている要素がかなりあるように感じますね。
『ピオニエ シードル 2018』
こちらは信州まし野ワイナリーのレジ前に置いてありましたチーズと一緒にいただきます!チーズはワイナリー近くでつくられ、桜やりんごのチップでスモークしているのだそう。絶対シードル合うっしょ!と思い、購入!
シードルはおだやかな泡。
ほんのりりんごの香り。
チーズは燻製香がすごい。
2つ一緒に口に入れると、チーズの強い香りがシードルに包まれて、濃厚な旨味だけが残る。そして余韻にはりんごの香り。。。
おいしい。。。
これはおすすめしたいマリアージュです!
店員さんによると、チーズはお店に置いていない時もあるそう。
見かけた方は是非お試し下さい!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は信州まし野ワイナリー『ピオニエ 山葡萄 2018』と『ピオニエ シードル 2018』を紹介しました。
ワインやシードルだけでなく、ワイナリー自体もりんご畑の中に位置するという個性に溢れる信州まし野ワイナリー。
気さくな店員さんや社長のお人柄も魅力的。
またいつか勉強に伺いたいです。ここまでお読みいただきありがとうございました。
ゆうゆうでした。