【ワイン】静かな夜はワインと共に
こんにちは。ゆうゆうです。
皆さんはワインをどのような場面で飲むことが多いでしょうか。
みんなと楽しくワイワイと。
大事な営業の席で。
様々なシチュエーションに応じて楽しめるのも、種類の豊富なワインの魅力の一つですよね。
今回は、静かな夜にゆっくり楽しみたいワイン、『ル・オー・メドック・ディッサン2016』を紹介します。
- ル・オー・メドック・ディッサンとは
- 複雑な香りをゆったりと
- まとめ
ル・オー・メドック・ディッサンとは
1855年、フランスのボルドーワインは市場価格や評判などによって1級から5級に格付けされました。この格付けは例外を除き、現在も変更はありません。長い歴史の中で、中には品質を落とすシャトーもあったと聞きます。しかし、5大シャトーと言われる格付け1級の提供するワインを筆頭に、格付けシャトーのワインは今でも強い人気を持っているのは間違いないでしょう。
ル・オー・メドック・ディッサンは、格付け3級のシャトー・ディッサンがオー・メドックのアルサック村から採れたブドウでつくったワインです。
複雑な香りをゆったりと
以下、私の飲んだイメージをお伝えします。
濃いルビー。
すぐ飲むとパワフルな香りと渋味が印象的。しかし、時間を置くことで、カシスやプラムの香り、まろやかな渋味に、かすかにバニラの風味も感じた。フィニッシュは短めだが美味しい。
香り豊かなワインで、開けて時間が経つごとにさらに複雑さを増していく。
ゆっくりと香りの変化を楽しめるおいしいワインでした!
今度は是非シャトー・ディッサンを飲んでみたいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は『ル・オー・メドック・ディッサン2016』を紹介しました。
デキャンタは短い時間でもワインを飲みごろに変えることができて便利ですが、
一方で、グラスの中でゆっくり変化していく香りを楽しむのも面白いですよね。
シャトー・ディッサンを飲むときは、また静かな夜にゆっくり楽しみたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
ゆうゆうでした。