【日本ワインを求めて】第3回:文明開化の中でマリアージュ
こんばんは。ゆうゆうです。
この前家に届いたワインが飲みたい。
カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローの神戸の赤ワイン。
ワイナリーのホームページで、オススメの組み合わせとしてビーフシチューが紹介されているのを見つけ、献立決定!
今回は、ビーフシチューと飲んだ、『神戸ワイナリー エクストラ赤 』を紹介します。
具材を買い込み調理開始。
牛すね肉を赤ワインなどでことこと煮ながらじっと待ち、野菜を加えて完成!だいたい1時間半かかりました。
デキャンタに移しておいたワインと共にいただきます。
調理前に調べたのですが、ビーフシチューは、1871年に「シチウ」という品書きが洋食店で見られたそうで、明治時代に入り親しまれてきた料理みたいです。
そしてこちらのワインのエチケットには、貿易港の活気ある様子が描かれています。
ビーフシチューを用意し、ボトルと一緒に並べて眺めるだけで、文明開化の中でにぎわう神戸港に自分が行っているような気分になりますね。
以下、イメージをお伝えします。
まずは、『神戸ワイナリー エクストラ赤』を飲んでみます。
中間のルビー。
プラムやカシスの香り。
渋味はデキャンタすることでまろやかに。
あまり重くない印象です。
次にビーフシチューと合わせてみます。
ビーフシチューの濃厚さを味わった後、口中に残る牛すね肉の臭みをワインが連れ去ってくれる。
ビーフシチュー→ワインの連携がわかりやすいおいしいマリアージュでした!
神戸ワイナリーのホームページのオススメ情報、本当にありがたいですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、ビーフシチューと飲んだ、『神戸ワイナリー エクストラ赤 』を紹介しました。
エチケットだけでも楽しく、料理と合わせておいしいワインでした。
神戸ワイナリーには、2019年のG20の夕食会で選ばれたワイン、『ベネディクシオン・ルージュ』もあります。いずれ飲んでみたいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
ゆうゆうでした。